蒸し暑い日本の夏に、よく冷えたソーヴィニヨン・ブランを火を使わない料理で食卓を涼し気に演出

蒸し暑い日本の夏には、よく冷えた爽やかでスッキリとした味わいのワインが飲みたくなりますね。今回は、いま人気上昇中のローダイのソーヴィニヨン・ブランをご提案します。

暑い季節は、火を使わない料理がお勧めです。通販でも購入できる冷凍食品を利用しました。パンにソフトタイプのクリームチーズを塗ってカットフルーツを載せるだけ。エディブルフラワー（装飾用に使う食べられる花）を加えると、華やかな1品に仕上がります。

スーパーやコンビニで売っているスナックを買ってきて並べるだけでもOK！ソフトタイプのクリームチーズに生のディルを混ぜてポテトチップスなどにつけていただくと、ワインとの相性が断然良くなります。惣菜やスナックでもひと手間かけて皿に盛り付けるだけで気分が盛り上がりますよ！

＜テーブルコーディネートのポイント＞
夏だからこそ、涼しげに演出してみました。森の中でのピクニックをイメージして今回はドウダンツツジのみをふんだんに使用。高低差をつけて生けることでテーブルに躍動感が出ます。テーブルコーディネートは全体のバランスが大事なのです。

詳しくは各画像のキャプションをご覧ください。

再びコロナ感染が拡大し始めたこの夏、旅行や里帰りを断念し、お家で過ごす方も多いのではないかと思います。ぜひカリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランで充実したお家時間をお過ごしください！

ワインのラベルがシンプルなモノトーンの木の枝のデザインなので、テーブルクロスもナチュラルなウッド調のものを使用。ドウダンツツジを高低差をつけてアレンジすることでテーブルに躍動感が出ます。色を抑えたコーディネートで、より料理の彩りが華やかに美味しそうに見えます。

火を使わないレシピ。クリームチーズ、冷凍フルーツ、バゲットで　カナッペを作ります。エディブルフラワーで飾りつけをするとより華やかに！ソーヴィニヨン・ブランに合わせた料理に挑戦したいという方は山本侑貴子のInstagramとFacebookでご紹介していますので、ぜひこちらをご覧ください。 @yukiko.diningandstyle.wine